【NEW】オホーツク無添加燻製

今回ご紹介するのは、北海道紋別市から届いた

まるで刺身のような食感の自然派「スモーク」。

 

薪とおがくずによる昔ながらの燻製法で、

燻液や化学的に合成された燻香料を使わない

本格的なスモークは、#DELI project でお惣菜にも 登場し、

店頭でもご紹介している商品です。

 

オススメは「さくらます」と「牡蠣」。

夏の集まりに、オードブル風にアレンジして

スパークリングや白ワインと一緒に。

そのままバーボンに合わせても。

キャンプのお供にもいいですよ♡

 

写真上 時計回りに

◆さくらますスモークスライス50g(紋別産)

◆牡蠣スモーク35g(紋別産)

◆ほたてスモーク45g(紋別産)

◆紅鮭スモークスライス90g(ロシア)

◆たこスモーク50g(紋別産)

◆さばスモークスライス60g(ノルウェー)

 

各税込756円 「紅鮭」は税込1,350円

 

 

一時期、キャンプの時にはまっていた燻製づくり。

それを体験してから、炎と煙のチカラはすごいなと。

素材のよさを引き出すってこういうことなんですね。

展示会では「燻液」中心の商品しかなく…。

この製法は貴重なんだと思います。

きっと、好みはあると思うのですが、

素材の良さを引き出す調理法だと思っていますので、

一度試していただきたい商品です。

 

これで晩酌するのが最近の楽しみ。

「さくらます」「鮭」「たこ」はこどもたちの 争奪戦です。

 

詳細はこちら↓

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オホーツク海に面し、豊富な魚介類に恵まれる水産都市紋別に、昔ながらの製法を守り続ける老舗の燻製工房があります。炎と煙の力を借りた昔ながらの燻製づくりを行うフューモアール。便利で効率の良い道具や機械を比較的気軽に手にできるようになった今でも、代表の安倍哲郎さんは一つひとつ丁寧に、じっくりと手間と時間をかけた燻製づくりを貫いています。

昔ながらの製法とは即ち、薪とおがくずを炊き、その煙で燻すというアナログな勳煙。全自動燻製機や、燻すことなく香りづけができてしまう『薫液』を使えば、より短時間で効率的な生産が可能ですが、安倍さんは「たんぱく質をうま味に変えるには、火とある程度の時間が必要ですから」と、手間と時間を要する製法にこだわり続けます。

下味つけに使う調味料は道産の甜菜糖や静岡産の粗塩など、産地が特定できる自然由来のものを、素材にあわせてほんの少しずつ。「素材に力があるのだから、余計な味つけはいりません。燻すことで生まれるアミノ酸、そこに塩やみりん、砂糖、酢で充分じゃないかと」。素材ときちんと向き合い、時間をかけて丁寧に手作り。絶妙な口あたりと風味は、安倍さんのそんな職人としてのスタンスがあってこそ、生み出せるものなのです。

#無添加燻製